最近雨が多くて少しげんなりした気分になりがちですが、
いつの間にか気温も上がってきて
桜も開花しとるっ🌸
春ですね〜(^^)
今年は花見も解禁されるところも多いでしょうから
なんとなく華やかな春になりそうですね!
ウキウキ。
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築古戸建のリフォーム動画を見て勉強していた時から
これは絶対にやりたい!
と思っていた
バーンドア作り。
特に、こちらのOkahachi Renovationさんの動画は何回もみて予習していました!
#01/24【中古住宅・DIY・セルフリノベーション】バーンドアDIY シンプルで安いダイケンの吊戸金具と杉の古材、アイアンハンドルでリビングの入り口にバーンドアを取り付け - YouTube
本当にセンスの良いかつ具体的な作業内容がよくわかる動画で、みていて飽きないです。
今回取り組んだ1号物件は、
浴室とリビングのドアをどちらも開くと
キッチンや2Fに行けない!
これはどちらかのドアを引き戸(バーンドア)にする
チャンスや!
と検討をしてみることに。
リビング側の空間は、玄関側に引く方向で引き戸にできなくもなかったんですが、
枠を新たに造作するというのが少し大変そう(というかうまくできる自信ない💦)
そもそもスイッチが押せなくなるし。。。
玄関スペースが狭くなるのもちょっとな。。。
浴室側のドアも、少し収まりが悪くどちらにせよ建具調整が必要。
扉上部の下地はしっかりしており、吊り戸で作っても全然いけそうだ!
ということで浴室側のドアをバーンドアに変更する事にしました。
ここからの作業中の写真を全然撮っておらず、
(自分がこんなブログを書くと思ってなかったのです💦)
ここからは雰囲気だけ伝える感じになってしまいますが、
ご了承くださいm(_ _)m
まずはこんな図案を作成(ぜんぜんこの通りにはならなかったですが💦)
今回のこだわりとして
板を斜めに貼っておしゃれにみせたい!
というのがあったので、
サネがついているタイプを組んでいくのは難しいと判断。→ちょっと高価ですし。
(フローリングとかと同じような感じのやつです)
そのままでは真ん中がたわんでしまうので、
浴室側(裏)からバッテンをつけるように板を貼り、
補強するプランにしました。
いきつけのホームセンターで厚さ15mmの杉の荒材を束で購入し、
枠は残置物の20x30mm角の木材でなんとか作る事に!
(なぜか大量の木材がガレージ にストックされている物件だったのです😅)
バーンドアはこちらを使うと決めていたので、
(ちょっと高いけど施工しやすそうだった)
35mm-40mmの厚さに収まるよう計算しました。
作ってみて思ったんですが、
このドアがぶ厚すぎると重くなりすぎるし、
厚みが薄すぎると動かした時に安定しにくいので
これくらいがちょうどよかったなと思いました。
ラッキー(^^;)
あとは、
ひたすら杉板をサンダーで研磨(安いので表面がザラザラ)
↓
木枠を先に組む
↓
手のこでひたすら合わせながら墨出ししてカット
↓
もう一度研磨
↓
ブライワックス (ウォルナット)で染色。
↓
板貼り
でドアは完成。
かなり手間はかかりましたが実働3日くらいで完成したでしょうか?
ここまではかなり順調でした。
そのあとの工程としては、
バーンドアの金具をつけ、
レールを壁に固定し、
吊るして動くか確認して、
取手とフロアガイド(ガタガタしないようにする下側の金具)をつけて完成!
ですが、
このレールの位置決めにちょっと失敗したせいで
引く時に微妙にひっかかりができてしまい、
カンナで微調整するのが地味に大変でした💦
2mmくらいのズレで当たってしまったりするので、
建具調整は本当に難しい!
そんなこんなでようやく完成。
ちなみに、無駄なこだわりとして、
表からビスが見えるとダサいので
ざぐりをしてビス留めしてダボで隠す
という一手間も加わっています。
手間はかかりますが、仕上がりには満足しています。
今回の1号物件では
一番満足度の高いDIYになったと思います(^^)
それでは、また。