もうすぐリフォーム編の終わりそうな築古戸建１号の賃貸募集を開始していますが、
１週間以内に2件も見に来ていただいて、、
気に入っているようですよ、と仲介さんからの連絡もいただいて
めちゃくちゃうれしい☺️
早く決まるといいんですけど、、そんなに甘くない事はわかっているつもりです。
先日アフター見学会を行っていただいたんですが、
祝日にも関わらず、たくさんの先輩大家さんが見に来てくださって、
有益なアドバイスや
とても励みになるコメントをいただいてとてもとても嬉しかったです！
ですが、
当日予定が合わず来れなかったとおっしゃっていただいた方や
SNSやブログを通じて励ましたりアドバイスを頂いたりした方にも、
成果をみてもらいたい一心で、
下手くそなafterの様子を撮影して編集したyoutube動画をお送りしたところ、
皆さんホントに温かいコメントやアドバイスをいっぱい下さって、、、
”ホントに自分はついてるなぁ、恵まれてるなぁ”
という、これまでの人生ではあまり経験した事ない充実感に最近満たされています。
本当に皆さんいつもありがとうございます！
（動画は色々とSNSや本ブログで出すとマズイ情報が満載なので、
直接面識のある方にだけお送りさせていただきました💦）
動画撮影が下手くそすぎて、編集中に酔いました🤮
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築古戸建投資と出会い、ずっと考え続けている事、
それは
「日本の築古物件らしさを現代風にアレンジした、
その家らしいリフォームはできないのか？」
という事です。
例えば海外に行った時、
古い街並みの中に、既存の建物の風合いをうまく残しつつ
現代風にアレンジした素敵なショップやホテルなどがたくさんありました。
例えばこんな感じですよね。
最近は
日本でもこういう風合いのおしゃれなカフェや飲食店は少しずつ増えてて嬉しいですけど、
全体としては、
和を消すリフォームが多いというか、
和風＝古臭い、洋風の古民家＝おしゃれ
という大きな流れがある気がします。
古い街並みの街道沿いの町おこしをしているエリアでは
素敵なお店もみかけるようにはなったけど。。。
住宅についてはさらにそういう傾向が強くて、
特に築100年とか200年とかではない、
昭和に作られたごく普通の築古物件のリフォーム案件は、
現代風の洋室にすべて作りかえて、きれいな「箱」にして、新築に近づける
みたいなものがあまりにも多すぎるような気がしていました。
没個性的に映るというか。
物件募集サイトをみててもちっとも面白くない、ウキウキしないんです。
全部いっしょ。
いつも岡山大家さんもおっしゃってますね。
確かに、真っ白な壁紙で包まれた四角い空間は、
自分好みにアレンジしやすく
家具の配置もしやすい。どんなインテリアともけんかしない。
現代風の建物構造は住みやすい。
けど、
それが好みなら築浅の当たり障りのない無難な物件に住めばいいんじゃないのかな？
と思ってしまいます。たぶん借り手もそう思うはず。
もちろん築古は広いわりに家賃が安いとか、駐車場がいっぱいあるとか、ペットが飼えるとかいう理由はあるのだろうけど、、、、
これは住宅としての魅力というより付帯するものの魅力ですよね。
僕は、できれば平凡なリフォーム物件や築浅物件と同じ土俵に立つのは嫌だなと思うので、
もっと違う見せ方はないのだろうか？
とずっと考えています。
１号物件は、和風なのか洋風なのかようわからん仕上がりになってしまいましたが、
それが狙いでもありました。
以前にも書いたかもですが、
「日本好きの外国人がDIYしてリフォームした日本の家」
ってコンセプトだったので、
洋風のリフォームと和風のリフォームをMIXさせたほうが面白いんじゃないか
と思ったんです。
そもそも現代の日本の美術とか建築自体がそういう風に発展してきたと思っています。
（たいして勉強はしてないですけど。。なんとなく）
明治後期〜昭和初期の建物なんかは特にそういう風合いが強くて
独特な個性があって大好きです。
エモいってやつ？
１号物件を最初に見た時、そもそも洋風の気配が強いなと思ったので
結果的に今回「洋」の要素が多めになりましたが、
次は「和」の要素が強い物件のDIYに取り組んでみたいなと思っています。
もちろん、１号物件の２階みたいな無難なリフォームではなく、、、
もっとやらかしたい！！！(笑)
次回は、今考えているプランやアイデアを書いていこうと思います。
それでは、また。
問題は、予算内に収まるかなんですよねー。。。
でもオモロイ！にはきっと勝てないです😅
