わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

トランプ自伝 1

久しぶりの読書感想回

 

最近は興味の赴くままに

4−5冊の本を同時並行に

読んでいるので

とっても時間がかかったが

ようやく読了した😅

 

「トランプ自伝」

ドナルド・トランプ氏の不動産投資家としての自伝だ。

 

僕はトランプ氏はどちらかというとキライだ。

アメリカ国民の分断を急速に進めたのは

彼の罪だと思っている。

 

ただ一方で、

それを欲したのは紛れもなくアメリカ国民であり

民意であったとも言える。

 

何十年取り組んでいてもルーツの異なる人と人が

uniteするのは本当に難しいんだなと思う。

 

話が逸れた。

 

この本は1988年に刊行された、

もはや古典ともいえる古い本だけど、

尊敬する先輩大家さんから勧められて

手に取ってみた。

その先輩は

「20年くらい前に読んで

いろんな意味で衝撃を受けた」

と言っていたので、

話を聞いている途中で注文した。

 

感想としては

読んで良かったと思う。

 

まず、

トランプ氏は思ったよりも冷静で

計算して負けないと思った勝負しか基本的にしない人間だけど、

実は相手の利益もちゃんと考えられる人なんだ

感じた。

これは自分の中で意外だった。

テレビで見るトランプ氏は

自己中心的で排他的なイメージばかりだったから。

マスコミをいつも叩いていたから、

マスコミからの逆襲のせいもあるのだろう。

 

一方的な情報で人を判断するのはよくない

と再認識する。

 

一方で、

やはり自分の利益、チャンスを損じることは

絶対に許さない

という強い意志も感じた。

生粋の投資家だなとも感じる。

 

そんな彼から

この本を通して

3つのことを学べた。

 

①「でっかく考えるって

のも、おもしろいのかもしれない」

 

②「とにかくすぐに行動する、

電話する、会いに行く」

 

③「不動産は1にも2にも立地、

とは限らないという考え」

だ。

 

ちょっと長くなりそうなので

感想回後半はまた次回💦

 

それでは、また。