今日は久々の読書感想回。
といっても新書ではない。
言わずと知れた名著だが、
僕は不動産に出会って初めて読み始めた。
以来、
気に入って何度も何度も
ランダムにページをめくったり
audibleを聞き返したりしているが、
未だ発見も多く、
自身が実行できていないことに
気付かされる。
なんとも味わい深い本だ。
この本の著者を
僕は敬意を表して
カーネギー叔父さん
と呼び
脳内仮想ブレーンの1人
にしている。
ちなみにこの
気に入った過去の偉人や作者などを
脳内ブレーンにすえ
折に触れて会議をするという手法は、
これまた僕の敬愛する
ロビンシャーマが
この本で紹介している手法だ。
こうやって書くと
精神分裂病の人のように見えて
何とも気持ちが悪いが。。。
身近にいるメンターとは別に
仮想師匠をたくさん持っておくと
ふとした時に
アドバイスをもらえたりする。
今回も
車を運転んして移動したりしている
聞いていて
ふとそんなアドバイスをもらえたような
気がした。
ーーー
不動産投資ブームが過熱し
不動産が新築もアパートも高騰した状態で膠着している
いつの時代も不動産は高い。
至言だが、
駆け出しの僕でも
かなり身近に感じられるようになった。
周りの先輩たちは
圧倒的な行動力と熱量で
それを乗り越え、
歪みをうまく捉えて
今も変わらず物件を買っていっているけど、
僕は到底及ばない。
というか、
そもそも目的が違うのに
（僕はFIREを目指していない）
同じようにやるのは
なんか違うな
とも思ったり。
世界的な物価高と金利上昇の影響もあってか、
融資の門戸も
以前のように開いていないと聞く。
事業としても
よちよちの赤ちゃんで
銀行としてはとてもじゃないが
お金を貸せる感じではないだろう。
そんな今の僕ができることは
・コツコツと法人を育てること
・人脈を作っていくこと
・売上を伸ばすこと（ガレージに注力！）
が最優先だなと。
最近そんな事をよく考えている。
ちょっと前は
欲しい欲しい病が
発症しかかっていたけど、
状況を冷静に見れるようになったのか、
今は落ち着いている。
休むも相場とはよくいったものだ。
（ただし言い訳にはしないこと！）
今はそんな時なのかもしれない。
そうなると
僕はどうしたらいいのだろう？
ひとまずフリーランスとしての
本業の仕事は増やしてみた。
ワクワクもしないし面白くはないが
タネ銭の足しにはなるだろう。
でも、もっと大事なことを
忘れていた。
それは家族への還元だ。
多分一般的なサラリーマンの人に
比べて時間の自由もあるし、
生活に困窮はしていないから、
ある程度、家族の時間は
大事にできていると思うけど、、
もうやれることはないかと言われると
全然そんなことはないんじゃない？
今回カーネギー叔父さんから
そう言われた気がした。
モノを買うとか
どこか連れていくとか
そういうものではない。
もっと内面的な
家族への関心、関わり
に頭と体の余白を割いても良いのではないか？
そう言われたような気がして
反省している。
出張から帰ったら、
もっと家族に愛を示そう
もっと関われることはないか聞いてみよう
そういえば、
年明けのおみくじにも
そんなような事書いてあったな。。
すぐ忘れるから
何度でも堂々巡り。
でも再発見したら、
その時何度でも
またやり直したらいい。
それでは、また。
