前回、無事にガス台周辺にキッチンパネル はつけられたものの、
壊し切れなかった吊り戸棚をどうするかと思案しながら
無心で天井を白く塗り塗り。。。
壁も含め全部白く塗りつぶすのが一番簡単だとは思ったんですが、
なんか面白くないなぁ。。。
あと、微妙に表面に貼ってあるテカテカのプリント材に塗料がのりにくいしすぐハゲそう💦
そんなこんな考えていると、
ある日、閃いたのです!
「タンスを壊しまくった時にもったいないから残しておいた端材を使って
天井に貼ればいい感じになるんじゃない?」
Twitterで流れてきたいろんなお洒落リノベ物件をみながら、こういう雰囲気を目指したい!
とイメージを膨らませていたのが閃きのきっかけでした。
いやー、今の時代、タダでカタログや雑誌のような上質な写真を観れるって本当に素晴らしいですね。
タンスの端材は、たぶん桐?でとても軽く加工しやすいため、ボンドとビス(もしくはタッカー)で十分納められそう。切って、オイルステインで色つけるだけなので単純な加工です。
とはいえ、手ノコで切っていく作業は気が遠くなるような数でしたが、柔らかい素材だったのでなんとかなりました💦
次、力尽きて壊すのを諦めて奥に残ってしまったつり戸棚の残骸は、
中は白く塗装し、パイン集合材でつくった扉を上開きにしてみることにしました。
また、今回の無駄なこだわりポイントは、スッと持ち上がるようにガススプリングを使うこと。こういうやつです。
それにしても、
造作家具ってのは、とてもとても難しい(--;)
簡単な四角い棚くらいしかこれまで作ってきたことがなかったので、開く扉、しかも天井からぶら下がっているものなど、どうしたものかと最初はかなり困りました。
結局、ネットの海からヒントを拾い集めて上のような形にすることに決めたのですが、
作った扉が互いに干渉せずに開くようにするのがとても難しかったです。
試行錯誤の末、ようやくできたのがこちら。
先に中の塗装をしとけばよかった。。
あと、若干開いた時に高さがあっていないのが気になりますが、
全体としては、まあまあ満足のいく出来栄えになりました🤗
壁紙貼ったり、塗装したり、キッチン扉にリメイクシートを貼ったりしたら、こんな感じになりました。
こんなブログ書くと思ってなくてたいした写真が残ってなくてすみません💦
ほんとはタイルを薄いグレーに塗りたかったんですが、足つけやプライマーをしっかり塗ってもすぐに剥げるという噂をよく聞くので今回は諦めました。。。
まあここまでかなり時間を溶かしているので、次回以降の物件でチャレンジしてみたいですね。
それでは、また。
暖かくなってきましたね(^^)
でも、「春眠暁を覚えず」
最近なかなか朝起きれません。。。