わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

素人DIYerの壁紙貼り理論〜壁紙、糊 編

昨日の続き。

しばらく投稿をさぼり気味だったので

一気に連続投稿してイキマス!!

 

<壁紙編>

壁紙を綺麗に貼るために必要な知識として、

前回の下地編の次にくるのが、

壁紙の種類。

壁紙って無限に種類があり見るだけで迷子になってしまいます。

サンゲツ、リリカラ、シンコール、ルノン、トキワ。。。

まあDIYerが知っとくのは最初の3つくらいでいいのかも💦

 

たとえば

プロもよく使用するサンゲツのSPシリーズ

(値段も手頃なスタンダードライン)

なんかを見ていると、

「厚無地タイプ」「ストレッチタイプ」なんかがあって、

厚い壁紙は下地の凹凸を拾いにくく、素人にも貼りやすい。

ストレッチの効いているやつは、貼るときに少々引っ張ってもちぎれない。

のでキホンこのラインを好んで選びます(^^)

逆に、

柄物パターンものって

薄めの生地の壁紙も多く、

切り合わせるときに絵柄合わせが難しく、

端部がヘンテコな切れにならないような配慮も必要で、

レベル高い💦

それなりに自信が出てきてから手を出すべきかなと。

(僕はまだ手が出せません😅)

 

あとは、長期リピートされて定番ものは、廃盤になりにくいので

一部張り替えの際に廃盤になっていた、、、みたいな事態にはなりにくい

というのも聞くので選ぶ際には少し考慮しています。

 

次に綺麗に壁紙を貼る上で考慮すべきなのは

糊の厚さ

下地調整をしっかりすれば、

ネットで買える糊付きタイプでも

十分できると思っているけど、

前回の話にもでたような砂壁に直接貼るパターンだと

追加で糊を用意した方が良いかもしれない。

いくら調整したとはいえ吸水性がレベチですからね💦

 

どのくらい糊があればいいのかというのは

調べてもなかなか出てこないけど、

貼った後にローラーで押さえたときに、

端部から少し糊がぶにって出てくるくらい

がちょうど良いという話を聞き

僕はそれを参考にしています。

(糊は汚くなるので、乾かないうちに濡れスポンジやウエスでしっかり拭き取りましょう)

 

さて、糊と壁紙の種類が決まったとしても、

肝心の貼り方がめちゃくちゃだと台無し。

なるべくやらない方がいいのは、

・端部だけ引っ張って合わせる

・刷毛で左右方向に伸ばす

の2点。

無理に一部をひっぱると破れるかもしれない。

もし動かしたいなら壁紙全体を動かして調整するイメージで動かす。

また、

壁紙は貼ってしばらくは水分もあり多少膨張しているから

乾いたときにどうしても収縮する

そのときに切り合わせの部分に隙間がでてしまう可能性がある。

左右に伸ばした壁紙は、真ん中に向かって収縮してしまいやすいので

余計にそのリスクがある。

だから、

壁紙はなるべく垂直方向にだけ張力がかかり、

なるべく引っ張らずに貼れるのが理想。

ということになる。

無理に引っ張らないためには、

そもそもまっすぐ垂直にパサっと貼れたらいい。

そのために

レーザー水平器を使って、垂直を見ながら貼るのもよさそうだ。

(最近買ったのでこれはまだ未経験)

墨打ちして貼る人もいるようなので、よさそう。

 

下地を整えて、

ようやく壁紙を貼ったら、

次はいよいよ山場の

切り合わせ編!

 

それでは、また。