わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

素人DIYerの壁紙貼り理論〜切合わせ、端部処理 編

長編もいよいよ最終回。

 

壁紙貼りの醍醐味といえば、

切り合わせ(カッターで切るところ)ですよね。

職人さんがどんどんシャシャシャーときれいに貼り合わせていくのは

とてもかっちょよい。

実際の作業や動画を見ていると簡単そうだけど

これが難しいんだな。

(こういう類のものってなんでもそうですよね💦

名人ほど簡単そうにやるってやつ)

 

切合わせたところが1mm隙間があくだけで

目立って見えてしまうという

本当にシビアな世界。

僕の1号物件では数々の失敗箇所を

コーキングで誤魔化しています😅

ぱっと見はバレない?ですが、ふとした瞬間にわかってしまう。

人間の視覚認知機能ってすごいです。

 

まっすぐ貼った壁紙をなるべくまっすぐ切る。

このときに

下地まで切ってしまうと、これがまた開く原因になるそうで

重なっている部分がちょうど切れるくらいが理想だそう😅

無理でしょ💦💦

ということで、プロはPP下敷きテープというのを噛ませてて、

下地までに傷がつかないようにしているようです。

まぁこれは努力目標ということで。

 

ちなみに以前の壁紙を剥がして上から新しく貼るときに

前の壁紙の裏紙を残しながら剥がした場合、

端部になる下地の裏紙の一部が浮いていたりすると、

そこからベロンと剥がれる可能性があるので

和紙テープなるものを噛ませるとか。

詳しくは、

いつも参考にさせていただいている心の師匠、ウォールクラフトさんの動画でどうぞ。

www.youtube.com

 

カッターの刃は黒刃とよばれる0.4mm厚くらいの薄い刃を使用。

すぐに切れ味は鈍くなるので、

1枚貼ったら刃を折って新しくする

くらいでちょうどよい。

 

切ったあとは、ローラーで圧着。

あんまりゴロゴロすると変な跡がついたり、

壁紙を伸ばすことになるので

逆効果になるため注意。

プラスチックのローラーよりも、ウレタンゴム製のローラーの方が

力が均等にかかりやすくて、変なあとやシワがつきにくいので

むしろ素人には超おすすめ。(高いけど)

ローラーの掛け方も

基本的な理論は一緒で、垂直方向がメインで、横に伸ばすのは最小限に止める。

けど、あえて中心にむけて少しローラーしておいて

切合わせ部分にテンションの余裕を持たせるテクニックなんかもあるみたい

(深淵。。。)

 

最後に、ここは剥がれそうかも!ってなったときには

切り合わせのときに、剥がした内側にコーキングしておく

がっちり固まる!

カーテンレール周辺とか、スイッチ周りとかの

剥がれやすそうな部分は

やっておいてもいいかもしれません。

僕は1号物件でプリント合板部屋の

すべての壁紙に内側コーキングしたので

死ぬほど時間がかかりました😅

 

なんか、

なんか無性に

壁紙貼りたくなってきたぞ!(笑)

 

それでは、また。