わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

"つまらない"を変える手法

今日はコテンラジオパーソナリティの深井龍之介さん

別番組

「超相対性理論

で得た知見を

忘れないうちに徒然と。

最近このコンテンツにどハマりしてます(笑)

 

3人の起業家があれこれ考えていること、思っていることを話す

って番組なんだけど、

なんせ皆さんの知識量がハンパない!

抽象的で空を掴むような話が多くて

流し聞きするにはかなり高度なやり取り

話題もどんどん広がっていくから散文的になることもある。

でも

それぞれのふかーい洞察

経験に裏打ちされた発想

もうたまらん(^^)

 

こういう答えのない問題を、

ぐるぐる考えて

結局答えなんてないんだけど

考えることそのものに価値を見出す

みたいなの好きなんですよね。

哲学をもっと原始的にした感じというか。

そういうの好きな方にはおすすめです。

 

ーーー

今日聞いていて

おもしろい!と思った話。

それは

世界に対する自分の認識ってどうやって変えるのか?(#7~#9)

みたいな話。

もっと身近な話題として

"マンネリ"や"つまらない"、という認識は

認知の仕方を変えることで変えることができるかもしれない

そのための手法やアイデアはどんなものがある?

みたいな話。

 

人間の脳には処理機能の限界はあるから

日常生活ではある程度、

同じ作業内容に対して

手順の自動化やノイズキャンセリング的にスルーするように

なっているんだけど、

この比率が高くなりすぎると

"マンネリ"や"つまらない"と感じる。

(同じ作業でも、うまくできるようになったら

コストや手間のハードルがどんどん下がる)

でも、

同じ作業をするにしても、

時、人、場所をずらせば、

人間の認識として新しいものとして認識することってあるよね?

ってのがひとつ新しい発見でした。

 

会社に新入社員や外部からの視察チームが入ってきて

自分のやっていることをイチから説明することで

自分の仕事が少し新鮮に映る瞬間だったり、

他人からの評価をもらうことで、

「あっ、自分のしてることってそういう見方もできるんだ」

と再認識できたり。"人"が少し変わったということですかね)

 

ブログを書くのだって、

いつも決まった場所、決まった時間で書くのが

落ち着くしパフォーマンスとしては安定するけど、

違う場所、違う時間帯で書くと、少しテイストが変わったり。

そもそも、座った瞬間に、いつもと違う新鮮な気持ちになれる。

 

そういえば受験勉強していたときは

学校→ファミレスやファーストフード店→風呂→自宅

→散歩しながら暗記

みたいなサイクルをグルグル繰り返したりした

のを思い出しました。

あれも"場所"をずらしてマンネリ化をなんとか防ごう

自然にやっていたんだろうね(^^;)

 

同じことをするにしても、

認識の仕方や環境を変える(入力される刺激を変える)だけで

新鮮なことになる

ってのは面白い(^^)

宗教や哲学も、ある意味この事を説いている、といえるかもですね。

 

そんな工夫をしても

どうしても

つまらないと思ったらできること

それは、

新しいこと、チャレンジを組み込む

しかないでしょ。(王道)

これはチクセントミハイのフロー理論が有名だけど、

emp-consul.com

こういうやつですね↓(上記の記事から拝借)

問題はこの比率。

ある程度いろんな入力に対して敏感な人だと

急にすべてが新しい世界に飛び込むとストレスや不安が大きくなりすぎる

=ちょっとした変化を捉えて楽しめる能力がある

逆に鈍感な人ほど、

少し新しいことやっただけではいい領域に入っていけない

=どんどん新しいことにチャレンジしていける能力

 

だから、

自分がどのタイプなのか認識しながら

その調合をうまくやっていけたら

自分にとって適度に心地よい"おもろい"を続けることができ、

かつ、

過度な不安やストレスを感じずに済むんじゃない?

 

自分が不動産に取り組む理由も

またひとつ見つかった気がするし、

今後の方向性も少し見えてきた気がする。

 

ちなみに僕はたぶん、入力に鈍感な方なんでしょうね😅

必ず変化を意図的に出したくなるというか。。。

でもその振れ幅が他人から見ると大きめというか

結構急にガラッと変えることが多いんだよね💦

 

人生に飽きたらおしまいですからね。

家族を不安にさせない程度にいろいろ動いていきます😅

 

それでは、また。