わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

戸建1号:リフォームしてみた

サラリーマン生活に疑問を抱き、不動産投資という言葉と出会ってからそろそろ1年6ヶ月が経とうとしています。そのあと築古戸建投資と出会い、縁あって購入できてからは約1年経とうかという頃、ようやく1号物件の完成が見えてきました(^^;)

玄関

残置物とタンスの端材で作った壁

 

サラリーマンでは建築や不動産とまったく関わることもなく右も左もわからない状態だったんですが、様々な書籍、動画、先輩大家さん達からのお話や助言などをもらいながら、コツコツDIYをして多大な労働力と時間とお金を突っ込んできました。(笑)

ウン百万円のリフォーム費用+ざっくり500時間くらいは溶かしています(汗)

その結果、正直、投資と呼べるような利回りではなくて、うまく貸し出せたとしても回収には10年かかるくらいになると思いますが、自分の中では満足しています。

なんせ1度はやってみたかったんだ!

とはいっても、水回りや和室床の洋室化、床の増し貼り/レベル調整、CF、外壁塗装なんかはプロにお願いしているので、僕がやったのは残置物撤去、壁紙、天井塗装、掃除、バーンドア製作など本当にDIYの初歩の初歩だけです。

それでも実際やってみて、ああここはこう直すんだ、大変だなぁ、とかこの作業地味にめちゃくちゃ時間かかるんだなぁとか、わかるようになったのは大きな成果だと思います。

職人さんに頼むにしても「ここはこんなに手間や部材費がかかるのだから、まあこのくらいかかるのは当然か」とか「これは自分でやってもいいかもな」とか、そういう判断基準が自分の中に出来てきた気がするからです。

あと物件に愛着なんか湧きまくりで、この家なら永久保持してもいいなと思えるようになり、ある程度自信を持って貸し出せると思えるようになりました。

(買った当初は、たくさん先輩達の事例をみていましたが、それでもやっぱり「この家本当に借りてくれる人いるかなぁ、、、」とかなり不安でした)

先輩大家さん達と比べると明らかに遅いスピードですが、数多くの大家さんが通ってきた道(そして規模拡大とともにDIYはやらなくなるという道(笑))なので、牛歩のごとく"ヨンナーヨンナー"でやっていこう。(※沖縄の方言で"ゆっくり、自分のペースで"という意味)

徐々に今回のDIYで学んだことも書いていこうと思います。

それでは、また。

time=life。どこまで自分の時間を労働(お金)に換えるべきか、悩ましいなぁ。