DIYの話ばかりでは飽きてしまいそうなので、
本日は最近考えていることを徒然と書いてみようと思います。
1年前から通勤場所が変わった影響で自動車通勤になり、
それまで自転車での通勤だったので出来なかった通勤中の聞き流しにハマっています。
中でもVoicy, Stand FMといった様々な思想や体験を持った一般の方々が
(だいたいは)無料で披露してくれる素晴らしいアプリや、
amazonが運営しているプロの声優さんの朗読が聴けるオーディオブックaudibleには大変お世話になっています(^^)
毎日の通勤時間、帰宅時間はまさに移動大学。
自分の思考を深く掘り下げる時間にもなっていて、とても充実しています。
最近Voicyの中では、不動産投資の勉強をしだした方なら一度は聞いたことがあるという、
聖丁radioを初回から聞いていくのにハマっています。(最近は有料放送が多いので😅)
とてもユニークな発想と独特な言い回しがクセになります。本当に洞察が深いなぁと
感心することが多いのですが、その中で今日の題名の話題がでてきました。
それは、「給料とはなんなのか?なんのためのものなのか?」という問いに対する
「その人の生産性を回復させるための必要経費」という考えです。
これはとても腑に落ちました。
僕たちサラリーマンはもらった給料で、自分と家族を食べさせ、服を着させ、寝る場所を確保しているわけですが、とにかくそのような生活を通じて仕事で疲れた心身をリフレッシュさせる必要があります。
このリフレッシュさせるための経費が個人によって異なる、というのです。
つまり高いストレスのかかる仕事にはそれ相応の再生産させるためのコストがかかると言うことになります。これが高収入の仕事の本質であると。
最近twitterでたまたま知ったチャンネルの元証券マンyoutuberも似たようなこと言っていますね。
たくさんお金を稼いでも、それだけ心身が疲弊していたら、食事や車や付き合いなどで無理やりリフレッシュさせるためにお金をバンバン使っていってしまう。
過去の自分にもそういう時期がありました(>_<;)
(それはそれでいい思い出ではありますが)
いままで聞いた話で、
給料は喜びに対する対価だとか、サービスの質に対する報酬だとか言われるのを聞いたことがありますが、歩合給の方や経営者の方ならともかく、少なくとも固定給がメインのサラリーマンについては違うと思います。
じゃないと、仕事のできる平社員、とても親切なパートの従業員さん、保育士さん、教師など
十分に報酬面で報われていない仕事が多すぎると思うのです。
それはさておき。
僕は築古戸建のDIYがやりたくて、家族との時間が欲しくて、転職しました。
結果、今の仕事はやりがいは前職の方があったかもしれませんが、ストレスは圧倒的に減り、
自由な時間もとれるようになりました。給料は少し減りましたが、再生産させるためのコストが激減したので、全体に見たら満足度は上がったように思います。
でも、一番この効率を最大化させるには、経営者側に立つのがいいんでしょうね。(もちろんリスクはあるわけですが)
それでは、また。
リスクをとれる自営業の方々は、本当にすごいなぁと日々感心しています。
そのメンタリティはどこからくるんだろう。