わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

僕はgiverになりたい

まだ始めたばかりのこのブログですが、

思ったよりもとてもたくさんの方に見ていただいているようでびっくりです (><;)

twitterでも激励のコメントをくださる先輩大家さんもいらっしゃって、

本当にありがとうございます!!!

見ていただいてめちゃくちゃうれしいです!!!

不動産投資を志し1年以上が経過し、いまだに大家になれていない

大家になるなる詐欺状態のワタクシ😅ですが、

大家の会やtwitterでの交流を含めた新しい人々たちのつながりという

無形資産の積み上がりっぷりには

本当にびっくりします。

それもこれもきっかけをくださった岡山大家さんのおかげです!!!

 

前々から

もっと広い世界を知りたい

もっと広い業種の人たちと交流したい

takeよりもgiveする人(giver)になりたい、人にアドバイスできるものを持ちたい

と本気で思っていた学生時代の自分。

その後今の仕事を志してなることはできたけど、

半ば現実に絶望し周りとは違う人生を目指し始めて

本当によかった思っています。

−−−

このgiverになりたいという思いは、アダム・グラント 著、楠木 健 監訳「GIVE & TAKE」

という本を読んでからその想いが強くなったと思います。

https://bit.ly/3IbrkX7

TEDという動画でのプレゼンテーションもすばらしいです。

アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」—あなたはどっち? | TED Talk

 (もちろん英語ですが日本語字幕が選択できるので助かります)

「社会的に最も成功している人も、もっとも成功していない人もgiverである」

という、それまでなんとなく僕も思っていたことが豊富な根拠や実例とともに提示してあり、

・なぜgiverが最終的に社会的成功しやすいのか? matcher(与えるものと見返りを天秤にかけバランスをとる人)やtaker(人からひたすら奪うことを第一に考える人)とは何が違うのか?

・成功するgiverと搾取されるだけのgiverを分ける点

・チーム作りに大事なこと、それはtakerを注意深く見つけ、排除すること(腐ったリンゴはひとつでも籠に持ってはいけない)

など、本当に考察が鋭い。

また歴史的にみても、どおりでユダヤ人の方が経済的に成功しやすかったはずだなぁと本を読みながらとても納得しました。

彼らは他の民族よりも貧弱な体と引き換えに高い知性や自由な発想キリスト教という極限のgiver的の慣習をもっていたから、お互いに助け合い、富の流れをプールしコミュニティの価値を最大化できたのだと思います。

本当にすばらしいなと思い何度も読み返しています。

 

これまでの自分を振り返ると、matcherよりの思考でした。

giverを目指すのは、もちろん経済的に豊かになりたいというのもありますが、

でもなによりgiverになることができれば、人生楽しいに決まってます!

うまくいけば有形資産だけでなく、無形資産もそのとき積み上がっているはずだから。

きっとmatcherよりの考えでお金持ちになっても、むなしい未来がまっているだけではないかと思うんです。

(fire後の人生を楽しめない方もきっとこういう人が多いのではないかなと思ったり。。。)

今は

先輩大家さん、

妻、妻の実家のお母さん

リフォーム業者さん、塗装屋さん、大工さん、建築家さん

たくさんの方々に助けてもらってばかりですが、

少しずつ自分がgiveできるものを増やしたい。いや増やしていきます!

 

それでは、また。

1号物件清掃中に失敗し庇の塗料が剥げるという失態っ!

拭いても拭いてもホコリ出るし、寒いしで、先日は心が折れました(^^;)

DIYってうまくいかない日も多いけど、そんなにうまくいってばかりなわけないよなぁと思いながら、コツコツ続けようと思います。