わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

new japanese style②

お花見の季節とコロナショック後初めてのインバウンド再開のおかげで

各地の観光地にも人がかなり戻ってきているようですね。

なんにせよ景気がよくなる兆しというのは嬉しいです。

旅行や観光には行きづらくなるけど。。。(-o-;)

 

ニュースでやってたんですが、

海外からきた観光客の意外なフォトスポットとして

神社の境内なんかにある

・積み上げられた酒樽

・同じ色の大量の提灯

というのがとてもらしい。

こういうやつですかね。。

まあ確かに日本的というか、ホーとはなりますけど、

わざわざ写真撮りにくるってのは僕の感覚にはなかったので

新鮮でした。

 

これ今日の話にも通じるんですが、

何度もこのブログで書いているように、

「外国から見た日本のよさ」を

築古リフォームにうまく取り入れられないか?

というのを最近ずっと考えています。

日本人から見た日本家屋って古臭いイメージがどうにも染み付いていて、それは僕の中にもかなりあると思っています。

それを

違う角度からみる

少し手を加える

見せ方をかえる

ことでうまく改善できないかなと。

今日はそのイデアブレインストーミングをしていこうと思います。

ーーー

和室を和室らしく攻略するためには

なんといっても、

壁をどうデザインするのか?

というところですよね。

大壁にして壁紙貼っては、、今回なしです。

床のリフォームは

畳のままか(種類はたくさんありますけど)

洋室化してフローリングか

クッションフロア かフロアタイル になるでしょう。

この中で築古和室と相性の良い組み合わせを探っていくことになる。

 

壁のリフォームとしても思いつくのは、

・土壁

・漆喰

珪藻土

・今回チャレンジした(まだ記事にしていないけど)木材の貼付

くらいですが、

色使い、照明などの見せ方

おしゃれにできたらいいなーと考えています。

例えば、こんな感じとか

かっちょいい!!

さすがに囲炉裏は要らないと思いますが、デザインは秀逸です。

雰囲気が外国人的な感じですよね。

フローリングと畳のハイブリッドとか一面だけ木目にするとか。

円窓もポイント高いですが、DIYするのはちょっとレベルが高すぎるっ💦

じいじ師匠ならできるでしょうか?

こちらは旅館風ですかね。

天井の一部に木目を取り入れることで柱とのバランスがとれているように思います。

天井全部が木だと普通ですからね。

こちらは圧倒的な古民家ですね。

でも2階の一部をぶち抜いたのか吹き抜けみたいになっているし

土間にソファとか、使い方が斬新。

非常にセンスを感じます。

これはマンションのリノベかな?

よく昔の3LDKのマンションのリビング横は和室になっていますが、

こういう風にデザインし直すと一気にかっこよくなりますね。

これはスケルトンにして空間を狭く仕切らないのが正解なのでしょう。

左奥の壁紙のクロスの色と床がモルタルぽい感じで異素材の組み合わせもよき。

左奥の壁は黒漆喰なんかでもかっこよさそうです。

こういうやつです↓

これは完全にリノベなので、この通りにリフォームするのは無理ですが、

壁のアクセントの配置照明の使い方などとても勉強になります。

丸く切り取られた壁オサレ。。。

こちらはまた古民家風。一棟貸切の宿みたいですね。

やはりヘリンボーンは築古との相性抜群です。

 

こないだ久しぶりに鎌倉パスタに行ったんですが、

鎌倉パスタはとても内装、エクステリアにお金をかけてる店舗が多くて

雰囲気が良い。

子供も入りやすい工夫も随所にされていてファミリー層には大人気です。

内装をチェックしていると、

やっぱり照明の使い方が上手いし、

この土壁風の塗り壁はかっこよかった!

これたぶんジョリパット爽土みたいな、

完全に土だけではなく固められた素材ではないかと思います。

すごく雰囲気がよいし、耐久性も高そうです。

いつか使ってみたい。。。

こんな感じで

最後に、

漆喰・珪藻土のパターンもたくさんあり

いろいろ試してみたいですね。

色とパターンの組み合わせも探りたい。

でも色の基本はグレーにしてみたいなと思っています。

和室との相性がよさそうなので。

こんな雰囲気とかなんともいえない良さがありますね!

新築では出せない色と風合い。

グレーというかアッシュっぽいというか、

色味的にはこれが現代風だなと。

 

妄想が膨らんで止まりませんね。

この瞬間が楽しい。。.

 

それでは、また。