わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

Thinking outside the box:既成概念にとらわれない

僕は読書が昔から好きで、

今ではaudibleにどっぷりハマってしまっていますが、

やはり活字を追うというのも楽しいので

ちょっとずつ隙間の時間に読んでいます。

実用書も好きでよく読むんですが、

それ以外の小説などもやはりいい。

中華とイタリアンと和食みたいなもんでしょうか?

それぞれに良さがある。

 

共通しているのは、

作者との「対話」をしている

気分にさせてくれるところ。

気の合う友達はなかなか出会えないけど、

気に入った作者ならいくらでも見つけられる。

本にはその作者の思いがふんだんに、

しかもかなり本心を曝け出しているので

(逆にそれがない本はおもしろくないし読む価値もないと思ってます)

仮想の「対話」できている気分にさせてくれる。

 

僕のブログもそうなってくれたら嬉しいです。

本を読んでる割には、語彙力と文章力は平凡ですけど。

ーー

今少しずつ読んでいる本から出てきた言葉、

"Thinking outside the box"

ってのが妙に刺さったので、ご紹介。

直訳すると、「箱の外について考える」ですが、

自分の中(箱)から出て、外側をじっくりみていく、考えていく

既成概念にとらわれない

という意味だそうです。

自分の既成概念にとらわれるな!

とはよく言われるけど、その英訳ですね。

でもこの"box"ってのがうまい例えだなと思って感心しました。

 

自分の中にある

正しさとか、イデアとか、常識とか

こういう"box"をみんな持っていて、

普段はその中に入って考えている。

意識しないと、その箱から外にはなかなか出られない。

今、自分は箱に入っているのではないか?

外にでるにはどうしたらいい?

など意識できたら

新しいアイデアが浮かんできたり、

行動が変わるかもしれない。

 

違う見方をすると、

ふだんと全然違う行動をとることにより

箱の外から自分の箱を眺めるチャンスが転がってくるのかも。

旅行に出かけたり、

新しい体験をしたり、

いままでとは違うジャンルに手を出してみたり。

雑食にいろんなものに興味をもってチャレンジしたら

そのうちいいことあるのかも。

connecting the dots

につながる発想ですね。

 

僕にとって大家業は完全に箱の外。

やってみると、自分の本業がいかに特殊なのかがよくわかりました。

(分かっていたつもりだけど、やっぱり体感するのは全然違う

そのうちなにかの役には立つかな?

もっといろいろチャレンジしたほうがよさそうです。

でもまだ築古戸建のリフォームは楽しいから、

(大変だけど💦)

これはこれで続けていきます。

 

この考えは、

築古戸建のリフォームでも応用できる考え方かもとも思ったり。

部屋って人が住む以外にはどんな利用方法がある?

そもそも"家"って人が住む以外の用途もあるんじゃない?

という話や、

和室は”和風”にしかならないのか?

"和"にみせている要素はなにか?取っ払ったらどうなる?

僕たちのいう”和風”の定義って?なにをみてそう思う?

"ボロい""アンティーク"は何が違う?

押入れはほかに利用方法がいくつみつかるだろうか?

押入れではなく、"空間"としてみたら?

お風呂の浴槽って、本当に必要なの?だれに必要でだれに不要?

カーテンって必須なの?ほかの目隠しの方法は?

そのドアってほんとにいる?なんのため?

など。

 

なにか面白いアイデアが浮かびそうな予感がします。

ワクワク。

 

それでは、また。