わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

災害対策

予想通り

台風2号が梅雨前線を引っ張ってきましたねー(>_<;)

今年はあまり春らしさを満喫できず

梅雨が来てすぐ夏になりそうです。

沖縄みたい。

とはいえ、

夏は大好きだからそれはそれでまあ良いんですけどね(^^;)

 

心配なニュースも耳に入ってきています。

線状降雨帯の影響で、各地で冠水しているとか。。。

四国、関西中部地方の太平洋側が特にひどそうです😰

以前は暑い時期にしか発生していなかった気がしますけど、

地球温暖化の影響がいよいよ顕在化してきたんでしょうか。

 

該当地域でもし万が一このブログを読んでくださっている方がいらっしゃったら、

ほんとお気をつけください。

中四国中部地方の雨は明日(6/3)の昼まで断続的に降り続けるようなので、

早めに2階に備蓄食料と最低限のものを移動させるか、指定場所に避難することも

検討するべきかもしれません。

河川の氾濫土砂崩れなんかは降雨量が減ってきたタイミングで起きることも

あるので。(皆さんそのくらいご存知でしょうけど)

 

しばらくは火災保険を取り扱っている方々も大変そうですね。。。

数年後にはまた値上がりするんだろうな(><;)

築古物件を持っている大家としては、

保険かけさせてくれるだけでもホンマありがたい!

と思っているので、それはそれで仕方がないなと。

どのくらい備えるか?についてもう少し考えていかないといけませんね。

 

うちは今回は幸い大丈夫そうですが、

災害時の対策をもう少し真剣に考えないといけないな、

と最近考えていたところなので、

今回を機にまた再考しようと思います

 

僕は基本ネガティブな人間なので、

不幸が自分にだけ起きないとは全然思えない。

ただ、自分はいつ死んでも全然いいけど、家族は全力で守りたい。

だから、

自宅にはストック食材(缶詰、インスタント食品、冷凍食品)

意識的に置くようにしています。

10年保存できる水くらいは一応置いてます。

また災害時に持って出れるよう、

30-40Lリュックの中に

・非常食

・水

・非常時に役に立つあれこれ(ポリ袋、サランラップなど)

をいれて2つ用意しています。

一応、それがあればなんとか72時間は生きていけるよう

当初は設定していたつもりでした。

大災害時のライフラインの再開は、だいたい72時間以内という話だったので)

あと、

A42枚分の防災グッズの点検リストを作って、

毎年チェックしていたんですけど

ここ2年くらいはサボり気味。。

これを機に

点検&アップグレードしよう

 

以前やっていた自宅災害訓練(キャンプ)

(電気と水道が止まった設定で自宅で1日過ごすというもの)

もまたやらないとです。

 

このような災害対策をするきっかけになったのは

2016年の熊本の震災のときだったと思います。

当時はいろんなメディアに取り上げられて

大変な被害だったこともみな覚えていると思います。

(でも記憶は風化する)

 

その時びっくりしたのが、

その当時、

だから災害対策をしないと!と

妻に話をしたら、

そんなにちゃんと対策している人はかなり稀だと

若干冷ややかな目でみられたことです

 

地元民の妻に聞くと、

岡山は天災が非常に少ないためみな危機意識の低いんだそうで。。。

 

自分たちだけは大丈夫、と考えるのは何故なんでしょう?

自分の住んでいるところでは災害は起きない

自分だけは病気にならない

自分だけは事故に合わない

自分だけは事件に巻き込まれない

そう思わないと、辛すぎる世の中なのかもですが、、、

 

確かに20−30年くらいのスパンで見た時には

自分たちは安全だったのかもしれません。

ただ、環境は少しずつ変化しているし、

目の鼻の先では毎年のように大災害が起きているのに。。。

 

この少しずつ、ってのが曲者なんでしょうね。

ゆでガエル理論はここでも健在です。

 

特に僕たち日本人は変化にとても弱い。疎い。

17世紀から250年鎖国をしている間、どれだけ周辺の環境が変化していたか。

それに気がつかず明治に入って植民地になりかけた。

でもその記憶はもうとうの昔に忘れ去られているのでしょう。

 

今の日本が世界から見て先進国から後進国に落ちこぼれたのも

この特性と無関係ではないでしょうね。

 

自分の浅知恵のせいで、家族が不幸にならないようにしたい。

できる準備はしっかりしておきたい。

そう思います。

 

それでは、ご安全に。

 

自分の置かれている環境の

大きな流れにも時に時々は目を向けて

生きていこうと思います!