ようやく梅雨から解放され、
天気もバッチリよくなったので、
先週末は
海に繰り出しましたが、
そこで気がついた事を徒然と。
よく行く海岸は、
そんなに海は綺麗じゃないけど
砂浜はそれなりにきれいだし、
砂遊びや貝拾いなんかにも行くけど
やっぱり夏の海に行くっていう行為は
特別です！
子供たちもわくわくしてて
とっても楽しそう。
僕も海は大好きなので、ワクワク。
まぁ、いっしょに行ってくれるのは
今のうちだけだろうけど
これはこれで「思い出の複利」になるといいなぁ。
毎年行っていると、
去年の子供たちは海に入るの怖がってたなぁ
とか
今年は海の家も少し営業してて
閉塞感がだいぶ和らいだなぁ
とか
いろいろ気がつくことがあって
おもしろい。
定点観測の面白さですね。
現地についてみると、
駐車場はいっぱいだけどギリギリセーフ。
もっと混んでいるかと思ってたのでラッキー😎
僕がキャリーワゴンに荷物を積み込んでいる間に
砂浜の空いている場所を確保してもらう。
移動できたら、
タープ とポップアップテントをダブルで設営するのが
いつものスタイルなんだけど、
周りを見てもそこまでやってる人たちは
あまりいない😅
今年初の海遊び。
— わっきー@築古大家(Lv2) (@watin820) 2023年7月16日
不細工な遊牧民スタイルだけど、これが地味に過ごしやすい。
風も抜けていい感じ😄 pic.twitter.com/j3aMcULreY
多くの人は
レジャーシート広げるだけとか
パラソル広げるとか
ポップアップテントだけ広げるとかで
大人が大人数だと
自立型のタープ テントを設営している人たちもいるけど
うちだけ避難民みたい💦
でもこのスタイルは見た目はともかく
とても過ごしやすくてよいのです。
（妻も絶賛！！）
まず夏場の海は
・風はいい具合に吹きにくい
（午前は凪→午後から凪 or サーマルが吹き上がる→テント吹っ飛ぶ）
・砂浜は茹で卵作れるくらい熱くなる
・テントだけでは中の温度はどんどん上がる（遮光性能とかあまり関係ない）
・日の入り方で日陰部分がすっごく少なくなったりする
だもんで、
タープ を張ることで
直射日光を遮る & 空気の通り道ができる
から
テントの中はかなり涼しい！
（体感で10度くらいは違う）
さらに、充電式のサーキュレーターがあると完璧です♪
あと、
タープ の前が前室みたいにできるので、
海を眺めながらご飯食べたり、一休みしたり
しやすい。
たったこれだけのことだけど
快適さは段違いなんですよね。
デメリットは
・タープ の分の荷物が増える
・設営に時間がかかる
・砂浜へのペグ打ちには少しコツとアイデアがいる
（山みたく地面が硬くない&風を読む力が少し必要）
くらいでしょうか？
そんなことをしなくても海は楽しめるけど、
実際、
たぶんこの日は暑すぎたせいもあるだろうけど、
午前に来ていた人の半分くらいは
午後には撤退していたので
過酷すぎたんでしょうね😅
うちは
テントのなかで少し昼寝もしたりして
子供たちの体力が切れるまで
遊び倒すことができました😊（僕の体力は途中でカラでしたが）
スポーツも料理も仕事もそうだけど、
ちょっとした手間
ちょっとした工夫
ちょっとしたアイデア
を捻り出すと
得られる結果はだいぶ違う。
みんなその事は
「言われなくてもわかってるよ！」
って言うのに、
なぜか実際にやる人は少なくて
多くの人は現状で満足してしまう。
もっと快適に、
もっと簡単に、
もっと便利にする
うまい方法はないか
少し頭に汗をかいて
検索したり
上手い人の話を聞いて
これいい、って思ったことは
徹底的にパクる(TTP) (笑)
それでも満足できなければ
ちょっとずつアレンジを加えてみる
そうすると、
いつの間にか
自分のオリジナル
と呼べる手法、アイデア、技術
になっていく
（完全に一からオリジナルの作品なんて
この世に存在しないって誰かが言ってましたね）
なんでちょっとした工夫をしないのか？
これで十分と思っているから
めんどくさいから
失敗するのが怖いから
こんな感じでしょうか？
後悔しないならそれでもいいけど
もし少しでも上を目指すなら
このメンタルブロックを克服しないとですね。
僕は
すぐにアレンジを加えようとして
失敗するタチなので、
気をつけないとです😅
それでは、また。
