今日は
久しぶりのガチDIY記事です(笑)
目下取り組んでいるサブリース物件の話。
暑くてたまらんので、
スピードはどんどん遅くなる一方ですが、
好き放題させていただいております😅
ありがとうございます。
さて、
今回の物件は2DKで狭いのもあって、
押入れって非常に使いにくいのよ!
ってことで、
リフォーム開始早々
いつも通り(?)
押入れを解体
したんですが、
before ↓
after ↓
周りの砂壁も一部壊さないといけなかったりで、
まあまあボロボロに😅
結局、壁に関しては
5.5mm合板を貼っていく作戦を
とることにしました。
いっぽう、
床はややフワフワしていたものの、
思ったよりもしっかりしており
貼ってある板もまだ生きているようなので
「ま、まぁ押入れの床って
もともと重いものが入る前提で
作られてなかったっていうし、
間柱の数が少ないだけ、、、、
だよな!!」
ととりあえず
床は12mmの合板を増し貼りだけしてみることに。
築古アルアルで
床も壁もぜーんぶ歪んでいるため、
直角、垂直というのがない
から
増し貼りするのも一苦労ですな!
(しかも砂壁って下地が竹で編んでいるだけなのでビス止まるところが全然ない)
前回の壁を作る編で
この辺は学習済みなので
なんとかできました😅
やっとできたところが、
こんな感じ↓(両側の壁上部はこの時板が足りず後にやりました)
一応、ドスドス踏んでも
全然問題ないやん!
って思ってたんだけど、、、
今回お願いしている工務店の社長と
リフォームプランの相談していたら
「この床はやり直しだな」
とサラッと一言。
「ええっ!?、、
一応踏んだ感じだと大丈夫そうだったんで
増し張りだけやったんですけどー」
「いや、これは根太がやられとるよ。
剥がしてやらんとダメよ」
「😭。。。」
たぶん
ワタクシ体重軽いので
乗ってもあまりわかりませんでしたが、
ごつい社長が乗ると、
たしかにポヨンポヨン😅
諦めましょう!
やり直し!
ということで剥がしてみると、、、
案の定コレですよ(ToT)
はい、シロアリ さんです!
(もう住んではいない)
築古戸建を取り組む際の極意として
教わった言葉
「シロアリ はトモダチ、怖くない」(キャ○テン○バサ風)
が頭をよぎる。
幸い束やら大引きやら通し柱にはノーダメージだったので、
やられた板を粛々と撤去して
間柱を入れ替える作業にうつる。
床なので
水平になっているか
勾配がついたりしていないか
チェックしながらビスで止めていくのが
とても難しい💦
しかも
既存の部分にうまく合わせてつけていくので
微調整が余計に難しい💦
なんとかこうとか2x4の木材を胴縁として使い、
間柱は45mm角のものを
300mmピッチ(だいたい1尺)で打っていきました。
円柱の周りは
こちらの秘密兵器を初導入!
これを使ってケガキして、、、
カット!
よし!
はめてみよう!
アールの始まりがもっと手前。。。
隙間がだいぶ残っとるやないか😢
さっさと観念して角は落として
普通に角材を三角形に割ったもので埋めました😅
2日がかりでようやく完成!
大工さんは2−3時間あればできるでしょうね😅
今度はドスドスやってもびくともしないので
大丈夫です!
いろいろ勉強になりました。
床のフワフワ、、、ちゃんと確認しないとだなぁ。
それでは、また。