わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

仮説と検証。科学者マインドセット。

新築ガレージ倉庫 案件

だいたいの予算感を教えてもらい、

当初の考えていた予算からは少しはみ出るものの、

同じ土地に新築のアパとか戸建を建てるのに比べれば

全然妄想利回りはよいので

もうやったるで!!

とプラン通りでお願いする方向に。

 

老舗不動産屋さんから来た(自分で聞いたんだけど💦)

川上(?)情報の築古倉庫案件

買付も無事通り、

ニコニコ現金決済の準備。

 

サブリース戸建のリフォーム

社長の手が入り始めて

本格的に進んできています(^o^)

 

とまぁ

順調そうに書いておりますが、

ひとつ問題が。

 

実は、今回新築ガレージ 用に買う土地の

売買期日に

融資は間に合わなさそう💦

ということは、

いったんこちらで買っておいて、

あとから融資が降りる

という流れになりそうな気配。。。

 

そんなに高額のものでもないし、

まぁなんとかなるでしょ!

とタカをくくって

預金残高をチェックしていたら、

。。。。

これ全部の費用を払っていくと、、、

。。。。

キャッシュ足りるかな?😅

 

少なくとも

しばらくは

金欠モードになりそうです😇

---

 

今日の本題は、

どこかで聞いた表題のお話。

これがすごく不動産賃貸業とリンクして

納得感があったので徒然と書いております。

 

科学者というのは

仮説を立て

実験で検証

失敗したら、その原因を追及

さらに改善、改良を加え

実験を繰り返す

ってのを

ひたすら成功するまで続ける

生業だとのこと。

 

僕のやっていることも

結局おんなじだなぁ

とても共感しました。

 

立地や箱として、ニーズはあるのか

どんなニーズがあるのか

どんな顧客層がターゲットになるのか

その場合の価格帯はどうなのか

仮説を立てて、

周辺の情報を集め、

いったん仮説の妥当性を検証する

ある程度

確証が持てたら、

逆算した価格から予算を出して

それに見合った買付を行う

 

あとは実際に商品を仕上げて

(実際にはここでさらに予算に見合った仕上げができるかの検証も加わる)

ターゲット顧客層の目に届くように陳列。

顧客の反応を見て

もし全然思ったような反応がなければ

仮説の再検証。

 

ターゲットが間違っているのか

価格帯がマッチしていないのか

ニーズからずれていないか

改善できるところはないかを再考して

できる範囲で修正する。

 

ほとんどの科学者は、

初めから成功するなんて

毛頭考えていない。

いかに失敗から成功のタネを拾ってくるか

失敗の中から丁寧にさがす。

そして

また仮説と検証を繰り返す。

この積み重ねが

分厚い層になって

初めて成功につながる

(といっても当初の目論見とはかけはなれた成果になることも多い)

 

不動産に対しても、

この科学者マインドで臨んで

レバレッジの掛け方も、

死なない程度に留めておけば、

いつかはうまくいくのかも?

と考えています。

 

また

不動産賃貸業としての進む方向について

このマインドセット役に立つかもしれない

とも思いました。

 

今のところ

・入居募集や入居後になるべく手間がかからない

・自宅から遠くなりすぎない

・なるべくCF重視だけど、融資はつけていきたい(道路づけ)

と考えているから

逆に

極端な高利回り(>20%)は無理で、

リフォームにはしっかりと資源を投入し、

自己資金はある程度犠牲にしないといけないだろう

と仮説を立てているので、

それでもやっていけるか検証中。

 

冷静に見て

僕はとても臆病で、

カリスマ大家さん達のようになる

素質は持ち合わせていない

と理解しているから

どんな荒波がきても、退場しない

を目標に

これからも

仮説と検証を繰り返していこうと思います。

 

結局

なんに関しても

成功するか否か

ってのは

最初にも最後にも

自分自身のマインド

ってのに

人間引っ張られるのかもですね。

 

それでは、また。