わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

バランスと調和

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目にしたり耳にしたり

するから

こんなことを考える。

 

僕たちは数字に追われ、

数字に置き換えられるものばかりをどんどん追いすぎなのかもしれない

お金とか、指標とか、フォロワーとか

 

でも

数値化できないところに

情熱の源泉、

根源的な面白さとも言っていいだろう

が宿っているのではないか?

 

と思ってる。

 

ただ理想や夢だけでは

現実にやっていけない。

実現するためには数値はとても大事。(当たり前だけど)

 

だから

相対性理論の話も出てきた話題だと、

アートサイエンスクラフト

このバランスがとても重要なのではないか?

という話

とても腑に落ちた。

 

アート(数値化できない何か)

サイエンス(数値的なもの?)

クラフト(経験)

として話されてたかなぁ?

 

もちろん数字に全然反映できなければ

絵に描いた餅だけど、

アートな部分を大事にしないと、

なにやってるのかわからないかなるかも。

 

アートは部分はとっても弱く、サイエンスに負けがち。

ぱぱっと伝えにくいし、他人と共有しにくい。

でも衝動、感動に結びつくものはアートから生まれる。

 

だからといって、アートが一番えらいってのも変。

クラフトやサイエンスなしにはアートは形になっていかないから。

 

要は、

数字が上がるのは大切だし楽しいけど、

アートな部分を忘れないようにしたい。

ってことかな。

 

じゃあ

そのバランスを取るためにどうすればいいのか?

 

キーワードは

名付けと相対化

(概念に名前をつけて構図をつくり、相対化して考えると調和させられる)

ex.アートとクラフトとサイエンスという名前と構図を作ること

認知とメタ認知

(自分や会社を俯瞰してみるくせをつける、意識づける)

が必要だろうとの事。

 

うーん、深いなぁ。面白い!

 

ただ、

アートな部分を守る、育てる、作るのって

とっても難しい。

 

そのためには

まず、ある程度の困っていない状況を保つ事は

重要なようだ。

危機的状況下では人間のIQは14ポイント低下するらしい

これは徹夜明けアルコール依存状態と同じ状況だそう。

貧すれば鈍するとはよく言ったものだ)

つまり、

ある程度安心できる環境が整っていなければ

アートは生まれにくい

と言える。

 

あと、

僕たちは

なかなか意思決定できない自由に広く相対化する思考よりも、

決定の早い狭くて突き進む思考に陥りやすい。

ってのもあるらしい。

 

これを意識するだけでも

アートな部分を少し大事にできそうな気がする。

 

なかなか答えはでないけど、

考え続けることが大事なんだろうなぁ。

 

それでは、また。