10月に入って
Xやらvoicyやらネットやらで
いろんな媒体でよさそうな本が紹介されてくるので
ポチポチしてたら
たくさん溜まってきた😅
積読(つんどく)は昔から得意です💦
そういれば、
あっという間に冬の気配がしてきたけど
あまり秋らしい事してたかな。。。?
そういえば妻がこないだ秋刀魚ご飯作ってくれたな。
最近さんま高いから何度もはできないけど、
美味しかった!
これからは
とりあえず読書の秋だな!
あとは
11月に入ったら紅葉も見ごろになってくるし、
それまでに体と予定を空けておかないと💦
ソロキャンプもしたかったけど、来春まで持ち越しですな😅
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今はまっているのは、この本。
書いてあるのは当たり前のことばかりかもしれないけど、
とてもよい学びになっている。
当たり前ってことは、真理により近い
とも言えるのかも。
小学生の頃からずーっと
「人の話をよく聞かない」
と評価され続け、
すぐに人の話をさえぎり、自分ばかり喋ってしまう自分。
すぐに自我が暴走する。
そんな自分はダメだ、いやだと思っていたけど
どうやって直していいかわからなかった。
この本には
「聞く」ことの重要性と効用 や
特に現代で「聞く」ことが形骸的になったきた、その変遷
「聞く」ことができない人の心理
そのあたりが丁寧に解説されていて
再発見がとても多い。
そして「聞く」というのは
「聞くフリをする」とはまったく別次元のもの
だと
改めて気づかされる。
(うなづくとかおうむ返しをするといった表面的なものではない)
いままで自分は本当に人の話を
「聞く」ことができただろうか?
たぶん一度もできていない。
本当に反省しているし、少しずつ改善できるよう
最近意識している。
そのせいか
なんか家庭内でのやりとりも
以前より和やかになってきた気がするし
話をしてくれるようになってきた気がする。
もちろん
本業にも役にたっている。
でもしっかり「聞く」ためには
やっぱり自分の中に「余白」がないとダメなんだなぁと
これも再認識する。
このタイミングでこの本、すごくよい出会いな気がしています(^^)
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寝る前にはこの本を読んでいる。
自分的には難解で
なかなかすっと理解できないけど、
それでもかなり難読な哲学者の意見を
噛み砕いて説明してくれている(のだと思う)
自分の感じている「暇」とは「退屈」とは
なんなのか理解して
「退屈」と向き合って生きていくためには?
そんな人生を歩むためのヒントを
少しずつ自分なりに理解し、探していく(この本が示してくれる事はない)
そんな本。
他人から与えられた、陳列された「楽しさ」を消費するばかりだと
いつまで経っても退屈からは逃れられない。
消費が新たな退屈を生み出すから。
自分なりに「楽しさ」がどこから生まれるのか考えて
それにフィットすれば没入して、
でもそれは
きっと長くは続かないかもしれないけど
また別の「楽しさ」を見出す。
この方が少し「退屈」からは遠ざかりやすいのかも。。
と思ったり。
無限の「暇」を謳歌していた
平安時代や中世ヨーロッパの貴族(有閑階級)
ってこれを無意識に行っていたのかもしれない、すごい!
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まだ
積読の本たち
はこちら↓
任せるコツ / 山本 渉【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
『貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』(橘 玲):講談社+α文庫|講談社BOOK倶楽部
Xでフォローしている方々が紹介されていたので即購入。
どれも自分では普段手にとらなさそうな本なので
出会いにワクワクする。
僕は圧倒的に遅読派なので
冬になるまでかかると思うけど
ゆっくり吸収していきたい
それでは、また。