わっきーの徒然ブログ

弱小大家✖️サラリーマンが考える人生のポートフォリオ

ニーズを"生み出す"アイデアの源泉。

先日の

マーケティングセミナー

たいへん、たいへん勉強になった(^^)

 

普段マーケティング理論など

学ぶ機会の全くない領域の本業のためか

なるほどねーと思うことばかりだったが、

 

僕が普段考えていることと

マーケティングの理論的な部分では

そんなに乖離はしていない印象もあって

なんだか不思議な感じだった。

 

これも大先輩大家さんたちから

日頃いろんなお話を聞かせてもらっている

おかげなのだろう😊

 

僕はこういうセミナーに参加するときに

強く意識している事がある。

それは、

講師による講義の内容よりも

スライドに書かれていない、

講師がなんとなくさらっと話した言葉に

珠玉の名言、金言があるはずだ

いうことだ。

 

今回もそれがあったように思う。

 

それは

市場や顧客をみつめるのはとても大事だが、

その数値やアンケートをとったからと言って

役に立つとは限らない

というようなことだ。

 

それと、

ターゲットの横にいる人のニーズを満たす重要性

というのも深く納得した。

 

いろんな事例を用いて

それを話してくれていたけれども

要は

ユニークで革新的なアイデア

"発掘"しなければならず、

調査データを眺めるだけでは

決して浮かんでこない

ということだ。

 

そしてその"発掘"をするために

市場や顧客

できるだけ近くで観察し、

一見関係のない情報も含め広く集めておいて、

実は(意識されていないけど)困っている事、

実は少し不便に思っている事、

こんなのあったらいいなぁと思っている事

を見出して、

解決できる方法を提案していくために、

商品、サービスとして世に問いかける

という作業を小さく繰り返すことが必要なのだ

感じた。

 

特に

商品を通して

"場"を提供する

というのは

ずいぶん前に僕が取り組んだ研究で

おんなじような事考えていたなぁと

感じた。

筋としては悪くなかったようだ

(その後研究は発展しなかったけど💦)

 

スタバは

"場の提供"という意味でも

他のコーヒー屋とは

明らかに異なる戦略を

とっているもんなぁ。

 

今の僕には

どんな"場"が提供できるだろう?

 

その"場"にはどんな人たちが集まってきて、

その周囲の人たちはどんな"場"であれば

安心してくれるだろう?

 

その"場"をつくる、盛り上げるために

最適なサービスのカタチはなんだろう?

 

考え始めると面白い。

 

いろんな事業アイデアのタネ

が見つかりそうな予感。

 

不動産でも、

なにかできることも

あるのではないだろうか?

 

不動産で

死なない程度の体力がついたら

別の事業を小さく始めてみたいなぁ

なーんて思ったりしながら

聞いていました。

 

やっぱりいろんな世界を覗くは楽しいですね!

 

それでは、また。